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特別展
金子皓彦コレクション
「和モダンの世界ー近代の輸出工芸ー」


 
★割引券はこちら
 

 日本輸出工芸研究会会長である金子皓彦氏は、明治期の近代工芸に魅せられ、今日“和モダン”と称される分野で国内随一のコレクションを築き上げました。
 今回の展覧会では、金子氏の約20万点にも及ぶコレクションの中から、寄木細工や芝山細工のほか、薩摩焼・有田焼といった陶磁器や金属工芸品など、明治から昭和にかけて制作された多種多様な工芸品、約150点をご紹介いたします。特に、明治期の静岡市平屋町の山本安兵衛が明治6年(1873)のウィーン万博に出品した《飾棚》は箱根に先行していた寄木細工で、静岡の匠の技が遺憾なく発揮されています。
 ぜひこの機会に、“和モダン”と称される資料の数々を通して、日本の職人たちの「技」や「美」の世界をお楽しみいただければ幸いです。


会  期
2023年(令和5)年10月28日(土)~ 12月17日(日 
開館時間
午前10時~午後5時(入館は4時30分まで)
休 館 日

月曜日

観 覧 料

一般800/中高生300円/小学生200円                      

※土日に限り小中学生は無料 
※20名以上の団体客様2割引
※キッズアートプロジェクトしずおか ミュージアムパスポート利用可
※障害者手帳をお持ちの方、および介助者1名まで100円引(その他割引併用不可)

交  通

バス利用→JR東海道線・浜松駅より

      JR浜松駅北口を出て、
      遠州鉄道バス乗り場(12番乗り場)から

      [内野台行]乗車 [元浜町]下車 バス停目の前 (乗車時間は約8分)  

◎車利用→浜松駅よりタクシーで5分  

      東名浜松IC、または浜松西ICから約30分 二俣街道沿い

詳しい交通案内はこちら

主  催
公益財団法人平野美術館、静岡新聞社・静岡放送                      
後  援
浜松市
出品協力
金子皓彦氏(國學院大學客員教授、日本輸出工芸研究会会長)
監  修
谷田有史氏(アトリエ・ピース代表、元たばこと塩の博物館主任学芸員)
特別協賛
株式会社平野興産  
お問合せ

公益財団法人平野美術館 
〒430-0942 静岡県浜松市中区元浜町166番地 

TEL.053-474-0811  

 【展示内容】
  寄木細工、芝山細工、麦わら細工、青貝細工、陶磁器、七宝、漆器、金属器 他 から 約150点を展示 !!


【工芸品店再現】
  明治・大正・昭和前期までに横浜にあった、外国人が立ち寄る日本の工芸品店を再現しました。
  七宝、薩摩焼、有田焼ほか、芝山細工、ガラス絵、箱根の木象嵌、駿河・横浜の漆器、金属器など
  を展示しています。

  *展示室では、工芸品の種類ごとに作品を紹介しています。
  

  

  

 ★関連イベント
  【ギャラリートーク】 
   ◎日時/ 11月3日(金) ①午前11時~ ②午後2時~
   ◎講師/ 金子皓彦氏

  【ワークショップ 寄木細工でコースターを作ろう!】 ★要予約★
   ◎日  時/ 11月19日(日) ①午前10時~ ②午後2時~
   ◎定  員/ 各回10人まで(小学生以上~※小学生は要保護者同伴)
   ◎講  師/ 篠田英治氏(箱根細工技能師)
   ◎参 加 費/ 1,000円(但し本展観覧券が必要)
   ◎申込方法/ 事前予約制 ※お電話にてお申し込み下さい。


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