光記念館は光をテーマとした博物館・美術館複合型の施設として、平成11年4月8日、飛騨高山の緑豊かな丘陵地に開館しました。

その収蔵品は、エジプト・メソポタミア・インダス・ギリシャなどの考古美術から近代日本画に至る広範囲を網羅し、多数の名品を有しています。

今回の展覧会では、光記念館の膨大な収蔵品の中から厳選し、横山大観、菱田春草、上村松園らの近代絵画の名品約30点を展示いたします。

いずれも浜松市初公開の作品であり、日本美術史にその足跡を留める優品ぞろいとなっています。

ぜひこの機会に近代日本画の精華をご堪能いただければ幸いでございます。

■開催概要

■関連事業　　終了しました

＜特別講演会＞

知られざる優品　光記念館コレクション　

日本画・浮世絵・書・エジプト・インカ　他

平成22年11月27日（土）午後2時〜3時　

　　　　講師：吉井隆雄氏（光記念館主任学芸員）

　　　　定員：先着30名（中学生以上）

参加費：無料（但し、本展の観覧券が必要となります）

申込方法：事前に参加申込が必要です。(定員になり次第受付を終了します。)　

　　　　　　　　　申込方法は平野美術館までお電話をいただくか、

　　　　　　　　　　　美術館受付にお申し付けください。

＊メールでの申込は受付けておりません。ご了承ください。

申込受付：10月30日（土）10:00から受付を開始いたします。

　　　　　　　（定員になり次第受付を終了します。）

　　　　　平野美術館講演会係　TEL.053-474-0811

■展覧会の見どころ

光記念館の膨大な収蔵品の中から厳選した近代絵画の名品約30点を展示いたします。

全ての作品が浜松市初公開の作品です。

<主な出品作家＞

横山大観、下村観山、菱田春草、上村松園、鏑木清方、小杉放菴、安田靫彦、堅山南風、前田青邨、村上華岳、伊東深水、東山魁夷、工藤甲人、佐多芳郎、加山又造、大矢紀