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浜松が生んだ日本画の巨匠
生誕100年記念


野島青茲展
 
   
   

平成28年4月2日(土)―5月29日(日)




 野島青茲(本名 清一)は大正4(1915)年、静岡県引佐郡気賀町(現 浜松市北区細江町気賀)に生まれました。気賀尋常高等小学校(現 浜松市立気賀小学校)を卒業すると上京し、進学校として知られる東京府立第四中学校(現 都立戸山高校)に入学します。しかし幼い頃から抱いていた絵画への憧れを捨てきれず、16歳で松岡映丘の画塾に入門しました。昭和8(1933)年に東京美術学校(現 東京藝術大学)に入学し同校日本画科在学中の昭和11(1936)年には、文部省美術展覧会(現 日展)に「田の草取り」を初出品して入選します。その後も同展で特選を重ね、第8回新日展に出品した「母子像」では文部大臣賞を受賞しました。また、瑠爽画社や、一采社において杉山寧・山本丘人・山辰雄らと活躍し将来を嘱望されていましたが、昭和46(1971)年、惜しくも55歳で亡くなりました。
 野島は日展受賞作品や舞妓像など、とりわけ、人物画で高い評価を得ています。しかし、鮮やかな色彩を用いた花鳥画や清澄な静物画の作品にも魅力があります。その諸作品は静岡県内の美術館や個人コレクターを中心に所蔵され、現在も多くの人々に愛されています。当館では野島の作品およそ20点を所蔵しており、平成3(1991)年、さらに浜松市美術館と同時開催で平成13(2001)年に回顧展を開催しました。
 本展では、野島青茲の生誕100年を記念し、秘蔵された名品を中心に力作およそ50点を展示します。ぜひこの機会に、浜松ゆかりの不世出の日本画家・野島青茲による美しい絵画の世界をお楽しみください。

                         

■開催概要

会期
平成28(2016)4月2日(土)〜5月29日(日)
開館時間
午前10時〜午後5時(入館は4時30分まで)
休館日

月曜日(月曜日が祝日の場合には開館、翌日休館)5月3日(火)、4日(水)、5日(木)

観覧料

一般500円/中高生300円/小学生200円      

※土日に限り小中学生は無料 
※20名以上の団体客様2割引
※キッズアートプロジェクトしずおか ミュージアムパスポート利用可
※障害者手帳をお持ちの方、および介助者1名まで100円引(その他割引併用不可)


★ 割引券は
こちら

交通

バス利用→JR東海道線・浜松駅より

      JR浜松駅北口を出て、
      遠州鉄道バス乗り場(12番乗り場)から

      [内野台行]乗車 [元浜町]下車 バス停目の前 (乗車時間は約8分)  

◎車利用→浜松駅よりタクシーで5分  

     東名浜松IC、または浜松西ICから約30分 二俣街道沿い

詳しい交通案内はこちら

主催
公益財団法人平野美術館
後援
浜松市
特別協賛

株式会社丸八アセットマネージメント      

お問い合わせ

公益財団法人平野美術館 
〒430-0942 静岡県浜松市中区元浜町166番地 

TEL.053-474-0811

●主な展示作品● 

         
  ・「網」昭和38年(浜松市美術館蔵)  
  ・「夏草」(個人蔵)        
  ・「手まり」昭和8年(個人蔵)
  ・「夏蜜柑」(個人蔵)                     
  ・「楓にサヨリ図」昭和中期