旧満州国奉天(現藩陽)に生まれた佐々木信平は、武蔵野美術学校西洋画本科を卒業後、1961年に二紀展に初入選を果たして以来40年にわたり数々の大作を二紀展に出品し、現在、社団法人二紀会の理事を務め
画壇の重鎮として活躍しています。
抽象表現から出発した佐々木は1977年に常葉短期大学美術デザイン学科に赴任後、画面一杯に繁茂する蔦を背景にした裸婦像で高い評価が定まり、1986年には文部大臣奨励賞を受賞しました。90年代に入るとトルコや東欧諸国を歴訪し、流通経済から取り残された感のある人々を題材に人間本来の純粋な生の営みを慈しみの眼差しをもって、のびやかに表現してゆきました。
そこには現代社会に欠落した人々の語らいやふれあいが満ち溢れています。
また、佐々木が教鞭をふるう常葉学園短期大学美術デザイン科は、本年、常葉大学造形学部(平成13年春、設置認可申請)として飛躍される予定であります。今後ますます佐々木の本県洋画壇向上への
期待が高まっています。
ぜひこの機会に、地方にあって中央画壇で活躍している佐々木信平芸術の全貌をご堪能いただければ
幸いに存じます。
会期 2026(令和8)年6月13日(土)~8月16日(日)
開館期間 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日 月曜日(月曜日が祝日の場合は開館、翌日休館)
観覧料 一般500円/高校生300円/中学生以下入館無料
※土日祝に限り高校生まで入館無料
※20名以上の団体客様2割引
※障害者手帳をお持ちの方、および介助者1名まで100円引(その他割引併用不可)
交通 ◎バス利用→JR東海道線・浜松駅より、JR浜松駅北口を出て、
遠州鉄道バス乗り場(12番乗り場)から
[内野台行]乗車 ←(乗車時間約8分)→ [元浜町]下車 バス停目の前
◎車利用→浜松駅よりタクシーで約5分
東名浜松IC、または浜松西ICから約30分 二俣街道沿い
詳しい交通案内はこちら
主催 公益財団法人平野美術館
後援 浜松市
特別協賛 株式会社平野興産
お問い合わせ 公益財団法人平野美術館
〒430-0942 静岡県浜松市中央区元浜町166番地
TEL.053-474-0811