美人画は外見の美しさだけでなく、内面の美しさも含めて表現された作品が多くあります。「美人」の基準は様々であり、描かれた美人には画家からの目線に加え、その時代の世相や流行をも垣間見ることができます。
江戸時代、多色刷木版画を創始した鈴木春信は、細身で上品な仕草の女性を描き人気を博しました。幕末になると渓斎英泉の作品にみられる妖艶で退廃的な女性像が登場します。
そして明治時代以降、上村松園、鏑木清方などが市井の女性を描き、清麗な女性像を多く残しました。
日本画において「美人画」というジャンルが確立したことで美人画の名手が続々と現れます。中には風俗画としての側面を強く意識する伊東深水などの画家もおり、精力的に活動しました。
本展では、江戸時代から現代に至るまでの美人画を多数ご紹介いたします。
ぜひこの機会に、時代ごとに移り変わる美しさやその背景を感じて頂ければ幸甚に存じます。
会期
2024(令和6)年9月3日(土)~10月20日(日)
※台風の影響により会期を変更しました。
開館時間
午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日
月曜日(月曜日が祝日の場合は開館、翌日が休館)
観覧料
一般500円/中高校生300円/小学生200円
※土日祝に限り高校生まで入館無料
※20名以上の団体客様2割引
※障害者手帳をお持ちの方、および介助者1名まで100円引(その他割引併用不可)
交通
◎バス利用→JR東海道線・浜松駅より、JR浜松駅北口を出て、
遠州鉄道バス乗り場(12番乗り場)から
[内野台行]乗車 ←(乗車時間約8分)→ [元浜町]下車 バス停目の前
◎車利用→浜松駅よりタクシーで約5分
東名浜松IC、または浜松西ICから約30分 二俣街道沿い
★駐車場が大変混み合っておりますので、恐れ入りますが、出来るだけ公共交通機関をご利用いただけると幸いです。
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主催
公益財団法人平野美術館
後援
浜松市
特別協賛
株式会社平野興産
お問い合わせ
公益財団法人平野美術館
〒430-0942 静岡県浜松市中央区元浜町166番地
TEL.053-474-0811
特別展示室「素芸洞」にて
「浜松市中学校文化連盟美術部 夏の絵画コンクール優秀作品展2024」
会期/2024年9月3日(火)-10月20日(日) ※台風の影響により会期を変更しました。
※「夏の絵画コンクール優秀作品展2024」に限り、入場無料・撮影可
門井掬水「秋の山路」 昭和12年頃
桃扇谷指月 「見立て女三宮図」文化5年
岡本大更「若葉」昭和14年頃
山本昇雲「四季のながめ 花嫁」明治39年
梶田半古「『天うつ浪』第1巻口絵」明治39年
田宮話子「香久の国」平成15年
岡田眞治「迷宮~ラビリンス~」平成25年