現代の院展を代表する伊藤髟耳(いとうほうじ)は、1938年福岡県大牟田市に生まれました。1961年多摩美術大学日本画科を卒業後、1972年まで教職の傍ら制作を続けました。
1966年再興第51回院展で初入選を果たした後、1974年森田曠平に師事。
1977年以降、奨励賞、日本美術院賞などの受賞を重ね、1983年には美術院同人に推挙されました。 1991年に文部大臣賞、1996年には内閣総理大臣賞を受賞しています。
髟耳は、1971年から仏像の連作を始めるとともに様々な様式の人物画や風景画を描いてきました。
今回の展覧会は、当館にとって開館以来、通算100回目の記念すべき展覧会となります。初代館長であった平野憲は、髟耳の世界に魅了され数多くの代表作をコレクションに加えました。
本展では、作家の画業を振り返るとともに、作家が主催するグループ展「はっ・とび展」に参加する若く才能あふれる作家たちの作品も同時に展示いたします。
ぜひこの機会に、日本美術院の重鎮である“伊藤髟耳” とその仲間たちの世界をご堪能いただければ幸いです。
会期
2009(平成21)年2月14日(土)~5月17日(日)
開館時間
午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日
月曜日(月曜日が祝日の場合は開館、翌日休館)
特別休館日 5月3・3・5・6日 ご注意ください
観覧料
一般500円/中・高校生300円/小学生200円
※土日は小・中学生無料
※20名以上の団体客様2割引
※5月14日(木)は開館記念日のため、入館無料です!
交通
◎バス利用→JR東海道線・浜松駅より、JR浜松駅北口を出て、
遠州鉄道バス乗り場(12番乗り場)から
[内野台行]乗車 ←(乗車時間約8分)→ [元浜町]下車 バス停目の前
◎車利用→浜松駅よりタクシーで約5分
東名浜松IC、または浜松西ICから約30分 二俣街道沿い
詳しい交通案内はこちら
主催
財団法人平野美術館、中日新聞東海本社
後援
浜松市、テレビ静岡、ケーブル・ウィンディ、K-MIX、浜松中日文化センター、中日ショッパー(順不同敬称略)
お問い合わせ
財団法人平野美術館
〒430-0942 静岡県浜松市中区元浜町166番地
TEL.053-474-0811
伊藤髟耳(いとうほうじ)の代表作約30点を一堂に展示し画風の変遷をたどります。
伊藤髟耳の主な出品予定作品
≪六無畏 ≫1979年 /再興第72回院展
≪乗 ≫1981年 /再興第66回院展 奨励賞
≪薬師 ≫2001年 /再興第86回院展
≪妹 ≫1958年 /再興第70回院展
≪稽古を終え ≫1985年/
≪出会(若い夫婦) ≫1996年/ 第51回春の院展
≪産山・新牧(阿蘇外輪) ≫1991年/ 再興第79回院展 文部大臣賞
≪秋田・彩・玉川 ≫2006年 /再興第91回院展
≪葉音 ≫2008年
≪おひなさま ≫1996年
≪にぎわい十二支 ≫2006年
≪庄屋さんの家族 ≫2006年