島田紘一呂は、絵が好きだった父の影響を受けて自然と美術の道に進み、1970年、多摩美術大学大学院彫刻学科を修了します。
在学中の1966年に二科展にて初入選を果たして以降、数々の受賞を重ね、2012年には文部科学大臣賞を受賞しました。
現在は、公益社団法人二科会彫刻部常務理事、練馬区美術協会会長を務めながら精力的に活動しています。島田は身近な生き物をモチーフに作品を制作します。
とくにネコをモチーフとした作品が多く、そのきっかけとなったのは1匹の子猫との出会いでした。
40年ほど前のある年のお正月、引っ越してきたばかりのアトリエの軒先で鳴いていた子猫と生活を共にするようになり、島田は身近に作品のモデルがいることに気づいたといいます。以来、数匹の猫たちと暮らしながら制作を続けており、生み出された愛らしい作品の数々は多くの人を魅了しています。
今回の展覧会では、ネコを中心とした身近な生き物たちの木彫り作品を紹介いたします。
ウォーキングコースで出会う犬たちや庭に遊びに来るネコ、季節を彩る昆虫たちの姿。
また、これまで出会った猫たちへの想いを込めて制作した大作や、鉄と木を組み合わせたシリーズなど、作家の世界観を色濃く反映した作品も展示いたします。
是非この機会に、木から生み出されたぬくもり溢れる生き物たちの姿をご覧いただければ幸いです。
◎本展は作家在廊日がございます。
詳細は下記をご確認ください。
会期
2025(令和7)年4月5日(土)~6月1日(日)
開館時間
午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日
月曜日(月曜日が祝日の場合は開館、翌日が休館)
観覧料
一般800円/中高校生300円/小学生200円
※土日祝に限り高校生まで入館無料
※20名以上の団体客様2割引
※障害者手帳をお持ちの方、および介助者1名まで100円引(その他割引併用不可)
交通
◎バス利用→JR東海道線・浜松駅より、JR浜松駅北口を出て、
遠州鉄道バス乗り場(12番乗り場)から
[内野台行]乗車 ←(乗車時間約8分)→ [元浜町]下車 バス停目の前
◎車利用→浜松駅よりタクシーで約5分
東名浜松IC、または浜松西ICから約30分 二俣街道沿い
詳しい交通案内はこちら
主催
公益財団法人平野美術館
共催
中日新聞東海本社
後援
浜松市、テレビ静岡、浜松ケーブルテレビ株式会社、K-MIX(順不同敬称略)
特別協賛
株式会社平野興産
お問い合わせ
公益財団法人平野美術館
〒430-0942 静岡県浜松市中央区元浜町166番地
TEL.053-474-0811
【ワークショップ】 ~終了しました~
「木彫りに挑戦!カマンベールチーズを作ろう」
日時/5月10日(日) 13時~(3時間程度)
定員/12名(中学生以上・事前予約制)
講師/島田紘一呂氏(彫刻家 公益社団法人二科会彫刻部常務理事)
参加費/1500円(但し本展観覧券が必要)
【作家在廊日】 ~終了しました~
4月5日(土)、19日(土)、20日(日)、26日(土)、27日(日)
5月10日(土)、11日(日)、31日(土)
6月1日(日)
※詳しい時間についてはお問い合わせください。
アンディー/2019
緑の紙袋と黒猫/2023
黄色の紙袋と猫/2023
カタツムリとキャベツ/2022
見つめる猫(アブラゼミ)/2023
見つめる猫(黒アゲハ)/2023
ミッドナイトシティー/2023
歴史随想‐BOX/2023