大正から昭和にかけて日本の工芸界は、昭和2年帝展に工芸部門が設置されるなど、大きな変革期を迎えました。若手の工芸家の間では、技術一辺倒ではなく工芸の本質を見極めようとする意欲的な活動が見られるようになり、特にその牽引力となったのは金工作家たちでした。
香川県出身の彫金家・大須賀喬(1901~1987)は、東京美術学校卒業後、そのような活動の一つ、金工家集団「工人社」の創立メンバーとなりました。喬は生涯を通じて、日々のスケッチから生まれる、昆虫や植物をモチーフに作品を作り続けました。そして金属という無機質な素材を用いながらも、動的で柔軟なイメージあふれる作風で、帝展・日展を中心に活躍しました。
一方、喬の息子・選(1931~)は、日本金工制作協会を設立し、主に日展で活躍、自由な創作活動を目指しながら、近年「技法」というものを再認識し、現在は日本伝統工芸展などで活動しています。
本展では父子の代表作約100点を展示、二代にわたって継承される金工の伝統技術と、それぞれの目指す造形世界を紹介します。
会期
2004(平成16)年3月6日(土)~4月18日(日)
開館時間
午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日
月曜日(月曜日が祝日の場合は開館、翌日休館)
観覧料
一般500円/中・高校生300円/小学生200円
※土日は小・中学生無料
※20名以上の団体客様2割引
交通
◎バス利用→JR東海道線・浜松駅より、JR浜松駅北口を出て、
遠州鉄道バス乗り場(12番乗り場)から
[内野台行]乗車 ←(乗車時間約8分)→ [元浜町]下車 バス停目の前
◎車利用→浜松駅よりタクシーで約5分
東名浜松IC、または浜松西ICから約30分 二俣街道沿い
詳しい交通案内はこちら
交通
◎バス利用→JR東海道線・浜松駅より、JR浜松駅北口を出て、
遠州鉄道バス乗り場(12番乗り場)から
[内野台行]乗車 ←(乗車時間約8分)→ [元浜町]下車 バス停目の前
◎車利用→浜松駅よりタクシーで約5分
東名浜松IC、または浜松西ICから約30分 二俣街道沿い
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主催
財団法人平野美術館、中日新聞東海本社
後援
静岡県教育委員会、浜松市教育委員会、テレビ静岡、K-MIX、中日ショッパー
協力
スズキ株式会社
お問い合わせ
財団法人平野美術館
〒430-0942 静岡県浜松市中区元浜町166番地
TEL.053-474-0811
◆フロアーレクチャー「岩絵具を使ってミニ日本画を描こう!」
日時:3月6日(土) 午後2時から
申込不要(入場券をお買い求めの上、展示室入口にお集まりください。)
講師:大須賀選(日本工芸会正会員)
◆ワークショップ「シルバーでペンダントを作ろう」
日時:4月3日(土)・4日(日) 午後1時から4時
会場:平野美術館ギャラリー
講師:大須賀選(日本工芸会正会員)
定員:各10名(中学生以上)
受講料:3150円(税・教材費・入場料込み)
申込方法:あらかじめお申込みが必要となります。
平野美術館受付までお越しいただくか、お電話にてお申し込みください。
TEL.053-474-0811